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かかりつけ歯科医をもちましょう
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日本人の平均寿命が男性は少し足りませんが80歳時代です。平均寿命は延びても健康で自立した健康寿命との間には、まだ年数に差があります。この年数差が介護の必要な年数ともいえます。
番町歯科クリニックの診療でも、車椅子で新規にご来院の患者さんがいます。このような患者さんの多くは義歯（入れ歯）の不具合が主訴です。ただ車椅子などでご来院の患者さんでは、かなり自立度が低く必要な治療をしたくても出来ないこともあります。やはり健康なときにしっかり歯科治療をお受けいただいていれば良かったのにと常々思います。
ご高齢になられ、要介護になられた後で、受診歯科医院を代えるということは余り得策でないように思っています。やはり若いうちから信頼のおける歯科医院を選び、通い続けることをお勧めします。あるとき治療でお気に召さないこともあるかもしれません。歯科医師も人間ですので常に１００％完璧ということはありません。やはり患者さんとの信頼関係が重要であると思っています。
番町歯科クリニックでは、出来うる限り歯を抜かない、歯のシンケイ（歯髄）を抜かない、歯を削らない（MI治療）治療を心がけています。歯科修復では修復物の下顎運動とのマッチング（かみあわせ）を大切にしていますし、審美修復を心がけています。またカリエス予防、歯周病予防、不正咬合予防など予防に力を入れています。番町歯科クリニックを「かかりつけ」としてご利用いただければ幸いです。 |
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